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捨てるではなく手放す 整理整頓最初の作業

今持っているモノ1つずつ確認する

整理とは必要なものと不必要なものを分け、捨てるか残すかの選択をすることから始めます。「捨てる」という言葉に抵抗を感じる方は多いです。なので私は「手放す」と伝えています。今までお世話になったモノ。手元に置いていたけれど使っていないモノ。暮らしの変化、日々の生活で不要になるモノが出てくるのは自然のことです。

捨てるのを目的とせず‘今’自分にとって必要なモノだけを選び抜く作業をしましょう。要・不要が混在している状態だと必要な物がすぐ取り出せない、見つからない、余計な物を買ってしまうといった不便が生じます。

今、使っていないモノは自分の手元から手放します。区別をする作業行程で使っていないモノ、愛着のないモノがわかってきます。要・不要の判断はご本人しかできません。一つ一つのモノの価値や意味はそれぞれ異なっているからです。モノを整理すると不便を解消できるということにつながります。そのお手伝いをするのが整理収納アドバイザーの役目です。

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