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整理収納アドバイザーが提案する動線を考えたお部屋作り

整理収納アドバイザーが提案する動線を考えたお部屋作り

ストレスなくきれいなお部屋を保つコツ

ご依頼は9ヶ月のお子様をとても大切に育てていらっしゃるご夫婦です。育児休暇をまもなく終え職場復帰を控えている奥様が子育てとお仕事が少しでもスムーズにようお手伝いするのが目的です。

まず寝室の2つのクローゼットですが衣類と生活雑貨、ストック類が混在していました。この2つのクローゼットは全て衣類をまとめ収納と決めました。

奥側はキャリーケースは空でしまうのはもったいないのでお子様のサイズアウトしたお洋服をサイズ別に収納。

2段のクローゼット上段は丈の短いアウター、カーディガン、シャツをご主人は左、奥様は右で分けてかけました。色別でかけることによって洗濯後元の場所に戻しやすくなります。その他Tシャツや下着、靴下など種類別に引き出しに納めました。

和室はお子様のお洋服を保育園用と分けて収納。保育園に持っていくものが一ヶ所で完結できるように左右でわけました。

ラックも壁側に移動したことによってふさがれていた窓が開放され明るい和室に変化しました。

押入れも下はストック類を集めて種類別にしたので残数がすぐに確認できます。上段にもちょい置きカゴを設け、とりあえずのものは床置きせずしまう習慣をお願いしました。ストレスなく綺麗なお部屋を保つ必須アイテムです。

最後は、ワゴンですがワゴンはむき出しになってしまうので見た目がごちゃごちゃしがちです。まずは全部出し。中味を種類別にして紙袋を使い仕切りにして取り出しやすくしました。

2日間にわたり計12時間の作業で2部屋が完成しました。

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